接ぎ木苗2回目85%
前回の反省から、作業がし易いようにセルトレーを少し大きくする(6列から5列)、穂木のバラツキを少なくするためミニトマトを1つの種類にする、接ぎ木する時に端から行う、箱の蓋に当たらないよう高さを低くするなどに気をつけてやってみました。
2月下旬に台木となる「グリーンフォース」と穂木のミニトマト「千果」の種を蒔き、本葉が2~3枚になったので接ぎ木作業の開始です。 今回は、高さを抑えるために台木の双葉の下を切りつないでみます。しっかりクリップのサイズを合わせないとクリップがずれ落ちてしまいます。少しやりにくい。(3月17日)
成長の悪い1本の台木を除いてすべてつなぎました。前回ほど萎れていません。霧吹きをして温室に入れます。
5日も経ったので、日光に慣らす為、2時間ほど段ボールの蓋を開けてみました。3日位すると融着が始まるらしい。(3月22日)
2時間後に見てみると、萎れている。朝の光なので安心していたのですが、直射日光はキツすぎるのかな。急いで霧吹きをして蓋をしました。
2~3本は復活していないようです。 日陰から徐々に慣らして行く必要が有るようです。台木の双葉を切った影響も有るのかな。(3月23日)
4月2日 ポットに植え替えて育苗します。 20粒種を蒔いて、17本苗が出来ました。 85%です。